

交流企画 及び 次創作のガイダンス
はじめに とお願い
◆はじめに
このガイダンスページは縦に長く、普通にスクロールすると目的の項目に辿り着くのに時間がかかってしまいます。上に用意してある項目から詳細に飛ぶことができますのでご活用ください。
世界観独自の用語が出てきます。下線の引いてある場合は用語説明のKeywordページに飛びます。
◆お願い
最初に言っておきますと、こういったものを用意することが初めてです。
なるべく抜けの無いようにしていきたいので、小さな事でも引っかかったことや疑問に思ったことは必ずホンロウへご連絡ください。
補足が必要な場合、順次整えていきます。
◆定義
原作者(以降「作者」)はホンロウです。
一次創作は、基本的に作者自作であるものが含まれます。
“次創作”とは二次創作以降全ての(作者以外による)派生創作を指します。
原作は作者の「反転たるカラーピース -7」を指します。
企図等の宴(「きとらのうたげ」と読みます)とは、作者の一次創作「反転たるカラーピース」(以降「色欠片」)の世界観共有状態、並びに作者の提案提供する交流企画の名称です。
Twitterでのハッシュタグは「交流企画について」の「タグについて」を参照してください。
◆ご注意
ガイダンスの内容は予告なく変更することがあります。
二次創作について
企図等の宴は作者提案の公式二次創作の線引きに含まれます。
◆許諾
基本的に作者へ特に問い合わせる事無く二次創作または次創作をすることを許可しています。
◆できれば
可能な場合、次創作をしていることを教えてもらえたら嬉しいです。作者に次創作した作品を見せて下さい、あなたの次創作を作者は視聴者または読者のように拝見し楽しみたいです。
◆ご注意
但し原作が色欠片であること、次創作の設定であることを明記してください。
また、次創作が一次創作ととられるおそれの無いように配慮してください。
三次創作について
一次創作を土台にした、作者以外の提案する二次創作上の世界観で次創作をする場合を三次創作と呼びます。
(例:作者の色欠片の世界観を、作者以外の創作者がファンタジーに置き換えた世界観を提案し、その世界観でキャラクターを作る)
◆推奨
作者はこれを推奨していて、ピースや登場人物をそのまま流用しファンタジーや学園モノ、あるいはアイドルパロや殺し合い等の別の世界観に置き換えて派生交流をすることを全面的に許可しています。
◆ご注意
但し原作が色欠片であること、次創作の設定であることを明記してください。
また、次創作が一次創作ととられるおそれの無いように配慮してください。
世界観共有について
◆前書き
作者から提示する世界観は提案です。
あくまで共有であり、完全に理解しなければならないわけではありませんし、強制するつもりはありません。
多少間違えてたりしていても大丈夫です。
それは解釈の幅が広がり面白みを増すものだと作者は考えています。
自分なりの解釈をして作品を出す時、こう考えてみましたと解釈を話してくださると嬉しいです。
好きなように解釈をし、のびのびと思いついたままを自制せずにやってみてください。
◆【世界観】
時代は現代、連絡携帯機器は主にスマートフォンとガラパゴス携帯電話でしょう。
ただ、中にはピースによる超次元的な研究と開発で先進的な携帯機器も存在していたりするんじゃないでしょうか。
日本を「にほん」ではなく「にちもと」と正式には読んでいて、日常的には「にほん」と言っています。現実に存在する都道府県名や地名も同じ漢字でも少し別の読み方をしているでしょう。
ピーサーは基本的に非ピーサーである人々に良く思われていません。この意識は世界共通です。
ピーサー専門の研究機関があったり、ピーサーが特に多い地域では受け入れざるを得ない状態で軋轢が生じていたり、もしくはうまく調和がとれていたりと場所によって収まりは違いがあるでしょう。
そんな世界で日本はピーサーが他国より遥かに多く存在しているため、ピースによって恩恵と損害を特に受けているでしょう。
それが背景にあるため日本はピーサー関係の専門機関がそこかしこにあります。警察、病院、研究機関…様々な分野でギアは存在しているでしょう。
ですが後述する土地以外では日本のメディアはピースやピーサーの報道は積極的ではありません。
なので普通の人の生活を送っている者にはピースの存在を知らない人も中にはいるかも知れません。
◆【剥片県】
この世界の日本は48都道府県です。剥片県(「とかたけん」と読みます)は本州に存在しています。
剥片県では日本内でも特にピーサーの密度が高く、日常的にピースやピーサーの話が飛び交い、また話以外にも実際にピースが飛び交い事故や事件も日常的に起きています。この県内ではメディアもギアなため、ニュースにピーサー関係の事件等を取り上げることも多いです。
剥片県民は剥片県をカケラと呼んでいる人も少なくありません。
以前は剥片県はとかたでは無く、かけらと言っていたからです。正式な読みが変わったのは約20年程前のことです。
剥片県は主に4つの都市があり、それぞれに管轄するギアが存在しています。
造創市(「つくり市」と読みます)は学校と家々が立ち並び、商店街もあり「造創防衛連合」があります。
結束市(「むすび市」と読みます)は大きな百貨店や若者に人気の店、有名スポットや大きなビルの立ち並ぶ街で構成されたカケラの観光都市です。
摧破不市(「やぶれず市」と読みます)はマフィア「ドリッパー」の本拠地で、彼らの庭であり傘下の企業も数多くあります。
繋結市(「つなぎ市」と読みます)は日本初の元本部(現支部)、日本欠片能力専門取締政府機関(PEC)があり、造創と摧破不から離れています。
剥片県には様々なギアが存在し、ギア間で小規模ないざこざや大規模な抗争が発生します。
彼らピーサーは自身の所属するギアのために互いのピースをぶつけ合い、総勢なバトルを繰り広げるでしょう。
彼らにとってギアは同志であり仲間であり家族であることがほとんどでしょう。ピーサーというだけで世間からは化物、あるいは道具か神か障害者か、ともかく普通の人間と思ってもらえないことが普通なのですから。
彼らはギアを自身の居場所として、また自身をギアのパーツとしているのです。
一方ジャンクはギアに所属することが叶わなかったピーサー(よっぽどの事でも無い限りギアが受け入れないことはほぼありませんが)や、単独でいることを好むピーサーが多いでしょう。
ジャンクは自身がピーサーであることを偽って非ピーサーにまぎれていたり、自身の持つピースの性質から孤独でいなければならないピーサーなど、事情は様々でしょう。
交流企画について
◆交流場所について
主にTwitterをメインに交流企画をする予定ですが作品を公開する場所として他にプライベッターやpixivを推奨しています。
特に場所に規制や制限はありませんが「◯◯っていう所でも私達が交流していますよ」と教えてくださるととても嬉しいです。見に行きます。見に行かせて下さい。
作者はpixivでは発信者としてはあまりサービスを利用していないので、pixivで交流企画の公表や発信する予定は今の所ありません。
◆タグについて
Twitterでは“交流企画のツイート”は「#色欠片_宴」を、“次創作のツイート”は「#色欠片_次創作」をご使用ください。
似たハッシュタグに「#色欠片」がありますが、こちらは作者が原作用に使用するハッシュタグとなっておりますのでご注意ください。
pixivでは「反転たるカラーピース」のタグをご使用ください。
現状pixiv内では原作と二次創作の線引きは考えておりません。
但し腐向けの棲み分けとして腐向け作品には「色欠片【腐】」をご使用ください。
◆Twitterでの交流について
好き好きに発信、交流をしていただいて構いません。
なるべくハッシュタグやキーワードを入れていただけると作者が見つけやすいです。見に行きます。見に行かせて下さい。
腐向け、特殊性癖などの作品でも企画用アカウントに壁打ちでツイートしていただいて構いません。
参加者はワードミュート機能やユーザーミュートまたはブロック機能などを使用して自身で自衛してください。
意見が合わない・趣向が自身と異なる・向こうの趣向が自身の地雷、などといったものに対しては作品やユーザーに不快な攻撃をせずワードミュート機能などを使用し静かに離れるようにして下さい。
住む世界(趣向)の違う相手を攻撃してもお互いに徳にはなりません。
作者は「何でも発信すること」は推奨許可していますが、「発信されたものに対して攻撃をすること」は完全非難の姿勢です。
お互いに発信の自由を萎縮することなく交流がなされるように努力をしてください。
作者まで巻き込まれる大事になりますと最悪の場合世界観の使用を差し止める処置をしなければならなくなってしまいます。
何卒誰もが楽しめる場所になるように配慮をお願いします。
◆【原作から持ってきて使用して良いギア】
原作では「少数だからこそ成り立つギア」が存在します。
二次創作にて創作者自身の中で繰り広げる世界ならば何れだけ原作ブレイクしようとも構いませんが、交流企画では好き好きに所属してしまうとバランスが崩れるおそれがあります。
ですので原作で扱っているギアを企画内では使用制限を設けています。不便かとは思いますが、ご理解とご協力をお願いします。
以下記述のギアが使用可能のギアになります。
(原作が進み次第新たに所属可能なギアが増える場合があります)
・造創防衛連合(※連合に既に所属している原作に存在する内部ギアおよび連合の会頭や側近の席は対象に含まれません。新たに造創市にギアを立ち上げて下さい)
・日本欠片能力専門取締政府機関[JPECGA](※最高責任者や重役の席は対象に含まれません)
・巨大マフィア ドリッパー(※原作に存在する内部ギアおよびボスや側近の席は対象に含まれません)
・造創高等学校(※原作に存在する内部ギアおよび校長理事長の席は対象に含まれません)
・犯罪組織 Junker(※ボスや側近の席は対象に含まれません)
グッズ化・同人活動について
作者は次創作のグッズ化・同人活動(以降「頒布活動」)を許可しています。
但し頒布活動をした際、ガイダンス内の全ての項を同意したものとみなします。
ガイダンスの内容を理解せずに頒布活動をした場合、世界観の使用を差し止める処置等をします。
◆頒布活動で許可していないこと
・作者から発信・作成・頒布・販売を今後しそうな作品の先取り頒布活動。
・商用不可のトレース画像で作成した作品の頒布活動。
・商標権のあるものに似た作品の頒布活動。
・明らかに商売目的で作成された作品の頒布活動。
著作権について
著作権フリーではありません。
色欠片の世界観といった一次創作にあたる部分や原作は作者が著作権を持ちます。
世界観を拝借した状態での一次創作部分への自作発言等はなさらないようにお願いします。
また、次創作にあたる部分にも次創作の作成者に著作権が発生します。
こちらも作成者以外の自作発現等はなさらないようにお願いします。
ユーリムキャラの取り扱い
◆企図等の宴への移植
ユーリムで作成したキャラクターを交流企画や色欠片の二次創作に持ち込むことは可能です。
但し交流企画に参加させる場合はユーリムから次創作した三次創作ではなく、二次創作として扱うようにお願いします。
具体的には交流企画上では「ユーリムの世界とは別人、または別の世界の同一人物」として「ユーリムとは接点がない、もしくはユーリムと関係がある設定または描写をしない」ようにお願いします。
キャラクターの見た目は完全にポケモン世界のモチーフを全撤去してください。
◆色欠片の二次創作での扱い
二次創作上ではユーリムとの接点がある描写を許可しています。(便宜上二次創作と言っていますが正確には三次創作にあたります)
但しその描写がある場合、グッズ化は不可とします。
◆グッズ化ガイドライン
・交流企画および二次創作であっても完全にポケモン世界のモチーフ、接点、描写を全撤去してください。
(※ユーリムの方では完全に頒布活動を禁止しています。グッズ作成並びに受け渡しは個人間のみのやり取りとし、送料などで金銭問題の発生しないように慎重にやり取りを行うようにしてください。)